【実体験】恋愛の暗黒時代から、愛される私に♡人生シフトの奇跡

愛されて当たり前のパートナーシップ│恋愛暗黒時代から大切にされる私に人生シフトの奇跡

私と夫は結婚9年目。
「旦那は最高のパートナー」であると、日を増すごとに実感しています。
自分で言うのもなんですが、あげまん妻でパートナーシップがうまくいっている私。でも、盛大にこじらせている黒歴史があります。

我が家の神旦那自慢

夫はポテンシャルが高い人です。
結婚3年目で、夫の収入は10倍になりました。

夫の素晴らしいところは、一日6時間の労働で自己肯定感を満たしながら、
私と息子たちを、それ以上の優先順位で大切にしてくれています。
出張の日以外は、保育園に子ども達を連れていってくれて、夕方18時に帰宅。
オムツ換え、2人の息子の入浴、次男の寝かしつけは夫の担当です。

夫は最高のパートナーであると、日を増すごとに感じています。

恋愛もパートナーシップも大の苦手だった暗黒時代

いまでこそパートナーシップがうまくいっているけれど、
私は恋愛が苦手でした。
幼少期から自分の感情を抑圧して生きることが当たり前になっていた私は、好きな人がいることを口で伝えることができませんでした。

10代後半から20代前半にかけては、絵に描いたような恋愛暗黒期。
人を変えても、ヤバ男ばかり。
大切にされていると感じられない恋愛を、繰り返していました。
歪んだパートナーシップがデフォルトだったのです。

恋愛詐欺⁉超黒歴史がきっかけで地中海へ舵をとった

墓まで持っていく誰にも言えない秘密も10以上ありますが・・・。
23歳の秋の乱は黒歴史のなかでもとりわけ衝撃的な事件でした。

別れの日に、契約書を交わしました。
涙が頬を伝い、サインを滲ませました。
「もうこんな恋愛はこりごり、仕事に没頭する!」と自分に誓いました。

「仕事は私を裏切らない」と、夜遅くまで働くことに精を出しながら、
東京シングルライフも充実させました。
「いいものを見なさい」という師の教えに従って、
稼いだお金を食事やワイン、海外一人旅に投資し、五感を満たしていました。
自分を取り巻く環境は変わり、自分の当たり前は驚く速さで劇的に変化しました。

あの黒歴史がトリガーになって、素直で行動力があった私は、
占星術の導きに従って24歳の夏から地中海で夏のバカンスを過ごすようになりました。

出会う男性の質が変わり、イタリア人男性にモテるようになった

23歳の黒歴史から3年以上、本命の恋人はおらず、
自分の内を満たすために全力で行動していました。

恋愛に執着することを手放したら、出会う男性の質が変わり、
大切にされることが当たり前になりました。
気付いたら、イタリア人男性からよくアプローチをされるようになっていました。

東京に暮らしていた私が、不思議な話ですが、
実体験です。

幸せなパートナーシップを手にしたいと、誰もが願っていい

この文章を書く1ヵ月ほど前に、
懐かしのソーシャルネットワーク、mixiにログインしました。
24歳の頃は毎日がすごく充実していて東京生活が楽しかった記憶があり、
振り返ってみたくなったからです。

そこで、封印していた23歳の自分と黒歴史に再会したのです。
よく、こんなにこじらせることができたものだ!
それでも、あのときのトリガーがあって、いまの自分があるのもまた事実。

セルフパートナーシップと真剣に向き合う術を学び、俯瞰して見られるようになったいまでは、
ヤバ男ばかり引き寄せていた原因が明快にわかるようになりました。

めちゃくちゃ辛いこともあるけれどさ、
あなたがもつ、若さゆえの「甘酸っぱさ」が羨ましいです。
今日が人生で一番若い日。
だから、いまこの瞬間を全力で生きてください。
───と、23歳の自分に声をかけたいです(笑)