恋愛の暗黒時代から、愛される私に♡人生シフトの奇跡

愛されて当たり前のパートナーシップ│恋愛暗黒時代から大切にされる私に人生シフトの奇跡
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chia
イタリア在住10年目│元イタリア企業勤務│2人の息子はレッジョ・エミリア教育の保育園・幼稚園│14年の付き合いのイタリア人男性と結婚9年目

私と夫は結婚9年目。
「旦那は最高のパートナーである」と、日を増すごとに実感しています。
一方の私は、パートナーの運気を上昇させることが得意。
内助の功を発揮している女性というタイプではないが、一緒にいる男性の運気をあげます。

chia

今ではこんなことが言えるようになったけれど、
過去には盛大にこじらせていて、恋愛の黒歴史時代があるんです。

我が家の神旦那自慢

夫はポテンシャルが高い人です。
結婚3年目で夫の収入は10倍になり、その後も記録を更新中。

夫の素晴らしいところは、一日6時間の労働で自己肯定感を満たしながら、
私と息子たちを、それ以上の優先順位で大切にしてくれている。
出張の日以外は保育園に子ども達を連れて行き、夕方は18時に帰宅。
オムツ換え、2人の息子の入浴、次男の寝かしつけは夫の担当です。

夫は育児の最高のパートナーであり、人生のパートナーでもあります。

恋愛もパートナーシップも大の苦手だった暗黒時代

いまでこそ夫婦関係はうまくいっているけれど、私は恋愛が苦手でした。
幼少期から自分の感情を抑圧して生きることが当たり前になっていた私は、恋愛も奥手。
好きな人に想いを自分から伝えることができませんでした。

18歳から23歳までずっと、人を変えても変えても、ヤバ男の都合のいい女でした。
大切にされていると感じられない恋愛を、人を変えて繰り返していました。
私は歪んだ恋愛しか知らない。
一度は大切に愛される恋愛をしたい。でも私には、そんな恋愛一生できないんだろうなと
思っていました。

恋愛詐欺⁉超黒歴史がきっかけで地中海へ舵をとった

誰にも言わず墓まで持っていく秘密も、10以上あります。
23歳の秋の乱は、黒歴史のなかでもとりわけ衝撃的でした。

別れの日に、契約書を交わしている最中、
涙が頬を伝い、サインを滲ませました。
「もうこんな恋はこりごり、仕事に没頭する!」と自分に誓いました。

それからと言うものは、「仕事は私を裏切らない」と夜遅くまで働くことに精を出し、
東京シングルライフはどんどん充実していきました。

「いいものを見なさい」という師の教えに素直に従って、
稼いだお金を食事やワイン、海外一人旅に投資し、五感を満たしていました。
自分を取り巻く環境は一転し、自分の当たり前は劇的に変化したのはこの頃でした。

あの黒歴史が引き金になって、私の素直さと行動力が現実を変えました。
占星術の導きに従って、24歳の夏から地中海で夏のバカンスを過ごすようになりました。

出会う男性の質が変わり、イタリア人男性にモテるようになった

23歳の秋の乱から3年以上、恋人はつくらずに
自分の内側を満たすために全力で行動してきました。

恋愛に執着することを手放したら、出会う男性の質が変わり、
大切にされることが当たり前に変われました。
そして気付いたら、複数のイタリア人男性からアプローチをされるようになっていました。

東京に暮らしていた私が、不思議な話ですね。

幸せなパートナーシップを手にしたいと、誰もが願っていい

この文章を書く1ヵ月前、懐かしのソーシャルネットワークmixiにログインしました。
毎日がすごく充実していて東京生活が楽しかった24歳の頃を
振り返りたくなったからです。

そこで思いがけず再開したのが、23歳の自分と当時の黒歴史。
封印していてすっかり忘れていたけれど。
よく、こんなにこじらせることができたものだ!
若き日の自分に開いた口が塞がらないけれど、
あのときの引き金があって、いまの自分があるのもまた事実。

セルフパートナーシップと真剣に向き合う術を得て、俯瞰して見られるようになった今では、
ヤバ男ばかり引き寄せていた原因ははっきりしています。

めちゃくちゃ辛いこともあるけれどさ、
あなたがもつ、若さゆえの「甘酸っぱさ」が羨ましいです。
今日が人生で一番若い日。
だから、いまこの瞬間を全力で生きてください。

───と、23歳の自分に声をかけたいです☺